Compositor: Anzai Ryuusuke
あの日へやのすみっこにおいてきたぼくのねがいは今はどうなったろう
もしかしたららかんがっているかもね
じかんがたてばららすべてがわかるだろう
まちのざわめきにつかれたちどまってみると
あたりまえのようにそこにあるはずの
ぼくの未来をうつしだすすいしょうだまがぽけっとのなかからなくなっている
ひとはたからものをさがしにたびにでるのだろう
そしてひび、かがやくダイヤモンドのはへんみつけてあしたへとむかうのだろう
つるつるつるるる
りせっとしてきたきのうがどれだけきれいかきづかずに
よぞらのつきはいつものようにほほえみかけていてくれてるのだけど
あさひでめがさめたらそこにはいつものあたたかいまどろみがあるけど
みちたりたひびにおいかけてたものうしなって
かいらくとあんそくはからだじゅうてにしてたいせつなおもいむしばんで
なつかしいかんしょくにうもれてりゃのぞむものなんてない
せぴあいろのしゃしんながめやさしさにふれて
そうさ、あつめてきただいあもんどもなげちらしちゃえばいいのさ
つるつるつるるる
ふるぼけたあいであだってあたらしいじだいへのひんとなるさ
きらめくしるばーのかこをよびもどすことも
あわいぶるーのあしたをかがやかせることも
てんしとあくまのささやきにゆれているきみのゆうじゅうふだんなそのかげも
けしさってくれるまほうさ
ぼくはたからものをさがしていまもたびしているよ
そしてきょうも、かがやくだいあもんどのはへんをみつけてあしたへとむかっているよ
つるつるつるるる
いろんなものおっことしてちっちゃなぷらいどだけもって
あの日へやのすみっこにおいてきたぼくのねがいは
きっとかなってくれてるんだろう